【2022年】エクセル超初心者向け、おすすめ本で使い方を独学する

画像:エクセル初心者が独学に使えるおすすめ本

エクセル(Excel)とは表作成や計算に特化しているだけでなく、データをまとめた資料作成などにも使える表計算ソフト。

仕事では欠かせないツールの為、エクセルを使える事は就職や転職において有利になります。新入社員であれば同期に差をつける事も可能です。

エクセルはとても多機能なアプリ。初心者で独学するなら基本から使い方を練習出来るタイプのエクセル本がおすすめ。その後で自分の目的に合った本を選べば習得が早いです。

そこで今回は、

  1. エクセル超初心者で基本操作から使い方を勉強したい方
  2. エクセルでやりたい事を逆引きで知りたい方
  3. MOSの試験対策用の参考書として使いたい方

こういった目的別で役立つエクセル本を紹介していきます。Googleスプレッドシートと似てる部分も多いのでコスパも良いですよ。

エクセル本を選ぶポイントはコレ

エクセルは多機能な反面、何がしたいのか目的がないと覚えるのが大変です。

  • 今の仕事で活かせる使い方を知りたいのか?
  • 就職で有利になる資格を取りたいのか?

全くのエクセル超初心者なら基本操作を練習しながら学べるものがおすすめ。いきなりグラフや表を作るよりも理解しやすいです。

それなりに使いこなせているのであれば、目的別に逆引き出来るものが便利です。

マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)を考えているなら、試験の対策本を使うのが絶対おすすめです。

エクセルのバージョンは要確認!

エクセルに限らず、最近のアプリはオンラインやクラウドなどのウェブ版とデスクトップにダウンロードして使うデスクトップ版があります。

書籍では古いバージョンのものが紛れています。現在、特に理由が無いのであれば「Excel 2021」「Microsoft 365」対応の物を選びましょう。

操作しながら学べる本を選ぶ

エクセル本を選ぶ際には、エクセルを操作しながら学ぶことのできるエクセル本をおすすめします。

エクセル操作ができる本を選ぶことによってただ本を読むことに比べて頭の中にエクセルの知識が定着しやすくなるので、エクセル操作しながら学べるように本を選ぶことをおすすめします。

エクセル超初心者で基本操作から勉強するなら

今までエクセルを全く触った事がない人でも分かり易く、安心して勉強出来るように書かれたものを紹介します。

内容はどれも充実していますので、間違いなくエクセル初心者におすすめの本です。

Excel 最強の教科書[完全版]

一番売れているだけあって、Excelを習得するための考え方やエクセル本としてのコンセプトが素晴らしいです。

暗記するのではなく、「そういう方法があるのか」といった事をざっと見るだけでOK。後日、本に書いてあったテクニックを思い出せればシメたものです。答えはこの本を見れば見つかります。その時にこの本を見ればよいとの事。

引用元 Amazon.co.jp:Excel 最強の教科書[完全版] 【2nd Edition】

もうホントにコレです。分からなかったら本を開く。で、練習としてやってみるの繰り返しで自然と身に着いていきます。

基礎から丁寧に解説してあり初心者だけでなく、中級者・上級者でも十分に役立つ内容がしっかり載っていました。

ボリュームもあり、仕事で使えるテクニックがまんべんなく学べるので1冊持っていると重宝します。

対応バージョン Excel 2021、2019、Microsoft 365
■目次
  • Chapter 01 最初に押さえておくべき11の基本操作と考え方
  • Chapter 02 仕事が速い人は知っている1つ上の“見せ方”テクニック
  • Chapter 03 業務成果に直結する便利すぎる関数11選
  • Chapter 04 計算チェックと絶対参照を極める章
  • Chapter 05 作業スピードを劇的に向上するショートカットテクニック
  • Chapter 06 コピペとオートフィル、並べ替え機能の超便利な使い方
  • Chapter 07 実践的なデータ分析のはじめ方
  • Chapter 08 Excelのグラフ機能を自由自在に扱うための5つのポイント
  • Chapter 09 最適なグラフの種類の選び方
  • Chapter 10 Excelの印刷機能をたった10分で極める
  • Chapter 11 Excel完全自動化による超効率化への招待状

Excel基本&時短ワザ[完全版]第2版

かわいいイラストで要点をまとめて分かり易く書かれているので、文字や数字だらけの解説に拒否感のある人におすすめです。

ショートカットや見やすい表の作り方など、タイトル通り時短ワザがギュッと詰まった1冊です。気軽に読めるのも良い感じです。

対応バージョンExcel 2021、2019、Microsoft 365
■目次
  • Chapter1 キーボード操作で時短テク
  • Chapter2 押さえておきたい基本操作の時短ワザ
  • Chapter3 正確で効率的な文書作成の時短術
  • Chapter4 数式と関数で集計する時短ワザ
  • Chapter5 並べ替えと抽出でデータ分析の時短術
  • Chapter6 魅力的なグラフの作成ワザ
  • Chapter7 ピボットテーブルで分析の達人になる
  • Chapter8 マクロを使った処理の自動化で究極の時短術

マンガでわかる Excel

こちらはマンガ形式でイラストを使った解説が分かり易いです。ただ、効率よく覚えたい人にとってはマンガの部分が多く感じるかもしれません。

文字と数字だらけが苦手な人向けですが、しっかり取り組みたい方は先に紹介した「Excel基本&時短ワザ[完全版]第2版」の方が合っていると思います。

内容としては7日間の講義を受けているという設定で、1日目「Excelとは何か?」といった初歩レベルから学ぶ事が出来ます。

■目次
  • DAY1 Excelって何ですか?
  • DAY2 Excel基礎の基礎!
  • DAY3 データを思うがまま整理!
  • DAY4 関数はどうやって使うの?
  • DAY5 こんな書類が作りたかった!
  • DAY6 これで失敗なし!正しい印刷
  • DAY7 Excelの実践力が身についたかチェック!
対応バージョンExcel 2019、Microsoft 365

やりたい事を逆引きするなら エクセル中級者向け

エクセルで基本的な操作や使い勝手が分かってくると、やりたい事や作りたい物が必ず出てきます。

でも、実際やろうとすると手が止まるんです。そんな時の為に使うのが逆引き本です。

基本がわかっているので大体の目星を付けて探せます。こんな感じでやっていくと、表の作り方やグラフの作り方など、出来る事がどんどん増えていきますよ!

見やすい表やグラフの作り方など、クオリティを上げるコツも解説してありますので必見です。

逆引き! Excel実務ワザ大全

現場で遭遇する「こうしたい」「こんなことはできないか?」という事例を基に、それを解決する方法や実践テクニックをまとめた1冊です。

「これどこで使うの?」といったものではなく、データ入力や表計算など仕事でよく使う内容なのでまさに実践テクニックですね。

180°開く製本は実際のパソコン操作をしながらの確認が非常に楽です。仕事の業務など、今すぐにやりたい事がある人に向いています。

■解説している実務ワザの例
  • 1から100までの連番を一発でぴったり自動入力する
  • 数値に「cm」や「円」などの単位を付けたまま計算する
  • 入力は半角のみとし、全角だとエラーを出して受け付けない
  • 作成済みの表の各行に、1行ずつ空白行を一括挿入する
  • 未入力のセルに自動で色を付け、入力の必要性を気付かせる
  • ピボットテーブルで月ごとや四半期ごとに売上を集計
  • 顧客名簿を地域別や年代別に分類して人数を調べる
  • 支給額や控除額に上限を設けて自動計算する
  • 「翌月10日」の支払期限を自動計算、休日なら「翌営業日」とする
  • 予定表やシフト表の土日祝日に自動で色を付ける
  • 名簿の重複データを検出し、目視で確認できるように一覧表示
  • 2つに分かれた表を、共通項を手掛かりに結合して1つにする
  • 2つの表を比較して、一方に欠けているデータを見つける
  • 全角⇔半角、大文字⇔小文字、カタカナ⇔ひらがなを一括変換
  • 8桁の数値で入力された日付を「日付データ」に変換する
対応バージョンExcel 2016以降、Microsoft 365

いちばん詳しいExcel関数大事典

Excelの醍醐味は何といっても関数。でも苦手な方はとても多いです。こちらの本はExcel関数全486個を実際の使用例を使って解説。巻末にある基本知識もかなり役立ちます。

使えたら便利なテクニックも紹介していますので、

  • この関数どうやって使うんだっけ?
  • この資料作るときはどんな関数使えばいいんだろう?
  • この関数とあの関数を上手く組み合わせたい!

と言った時は目次を見返してみてください。思わぬ便利な関数が見つかる事がありますよ。

対応バージョンExcel 2013、2016、2019、Microsoft 365

MOSの試験対策教材として使うなら

オフィス系のアプリを使えると言っても実際の所、レベルは人それぞれ。そういった事から、即戦力が求められる就職や転職ではスキルの証明が必要です。

MOSとは
エクセルやワードなどのマイクロソフトオフィス製品の利用スキルを証明できる資格です。

せっかく勉強しているのなら、そのまま資格を取ってしまうのが良いかも知れませんね。

MOS公式サイトへ

MOS Excel 365&2019 Expert対策テキスト&問題集 (よくわかるマスター) 

オフィスのアプリごとに資格が分かれており、「一般レベル」と「上級レベル(エキスパート)」があります。個人的に一般レベルは受けなくて良いと思います。

上級レベル(エキスパート)はマクロ作成などもありますが、問題集付きの対策テキストがありますの挑戦してはいかがでしょうか。

MOS試験の内容を1冊ですべてカバーでき、実戦力を養うことのできる万全のテキストです。出題範囲の機能の操作方法や押さえておきたいポイントを丁寧に解説しています。

スキルのチェックシート付きなので、試験前に苦手な所を対策する事も可能です。

まとめ

エクセルの使い方はサンプルを真似して練習すると覚えやすいです。基本操作ならネットで調べる前にエクセル本を一通り順番にやった方が早いです。

表作成やグラフ作成、データの計算やシートの活用方法などの上手な使い方は後からでも十分です。

就職・転職での必須スキルなので、時間のある時に少しでもいいいので練習してみて下さいね。