今自分が使っているiPhoneやiPadの世代やモデルは分りますか?シリアル番号もですが、意外と知らない人が多いそうです。
- 第何世代のiPhone・iPadなのか?
- iPhone・iPadの具体的なモデル(機種名)は?
- 困った時に必要なシリアルナンバー(番号)の調べ方は?
この記事ではこれらiPhoneとiPadの世代やモデルの確認方法をご紹介します。
機種変更やアクセサリを購入する際にきちんと調べておけば、機種違いによるトラブルを回避できますよ。
この記事の目次
iPadやiPhoneのシリアル番号や世代、種類(モデル)の調べ方・確認方法
iPad・iPhoneの世代や種類は【設定】アプリから確認出来ます。


画面左にある ①【一般】から → ②【情報】へと進みます。
→ ③で【機種名(世代)】【モデル番号】【シリアル番号】が分かります。
機種名 | iPad 第9世代 |
---|---|
モデル番号 | XXXXXXXXXX |
シリアル番号 | XXXXXXXXXX |

モデルはiPadで第9世代だと確認出来ました。iPhoneでも同様に確認できます。
ちなみにiPadの製造年月日は分りません。ですが、世代が分かるとAppleのサイトで発売日も分かるので、おおよその製造年月日を推測する事は出来るかもしれません。
デバイス本体で調べる – 機種により違いがある
iPhone7以前やiPadでは、デバイスの背面にモデル番号が印字されており、それを見て確認する事も出来ます。
iPhone8以降ではデバイスの背面にはモデル番号は印字されていません。モデル番号を確認するには、SIMトレイを取り外して、SIM トレイスロットの中を調べてください。
いずれにしろ、デバイス本体での確認は少々面倒ですよね。
電源が入らない等の故障で無い限りは素直に設定アプリの画面で確認しましょう。【機種名(世代)】【モデル番号】【シリアル番号】が全て見れますから。
iPadやiPhoneの世代や機種名の確認が必要になる時は?
アクセサリの購入時は間違えて購入しない為にも、念のために機種や世代を確認しておきましょう。
iPadやiPhoneには沢山のアクセサリーがあります。よくあるのはスマホケースやタブレット用のペンシル、画面保護のフィルムなどでしょうか。
当然ですが機種や世代が違えばサイズが合わない、動かない等の問題が起こります。
例えば、同じiPadでも購入した時期によって世代が違うので注意が必要です。
シリアル番号は何に使うの?シリアル番号でわかること
iPhoneやiPadのシリアル番号は、その機種を識別する為の固有番号です。
アクティベーションロック時の確認や第三者による不正利用を防止する為に使われます。
主に工業製品ではシリアル番号を手掛かりにして製造国と製造工場、個体識別番号などを特定出来るようにしてあります。製品の新しさやバージョンなども分かりますから、トラブルがあった際は問題解決の手掛かりになるかも知れません。
今まで出たiPadの機種や世代を一覧で調べる
発売年 | iPad 機種名 |
---|---|
2022年 | iPad Air(第5世代) |
2021年 | iPad(第9世代) |
2021年 | iPad mini(第6世代) |
2021年 | iPad Pro 12.9 inch(第5世代) |
2021年 | iPad Pro 11 inch(第3世代) |
2021年 | iPad Pro 11 inch(第3世代) |
2020年 | iPad Air(第4世代) |
2020年 | iPad(第8世代) |
発売年 | iPad アクセサリ |
2021年 | iPad 11 inch用 Magic Keyboard |
2021年 | iPad Pro 12.9 inch(2021)用 Magic Keyboard |
2021年 | Apple Pencil(第2世代) |
2016年 | Apple Pencil(第1世代) |
自分のiPadの機種や世代だけでなく、下記のアップルの公式サイトでも今まで製造された歴代iPadモデルを調べる事が出来ます。
世代ごとに対応しているアクセサリや技術的な仕様の違いなども見る事が出来ます。
まとめ:iPadの世代と種類を確認する
iPadのアクセサリーを購入する際には一度確認しておくのがおすすめ。
世代や機種が対応しておらず、せっかく購入したアクセサリが使用出来ないといったミスを防げますよ。
僕が今使っているiPadを元に説明しますね。iPhoneでも全く同じです。