パソコンのキーボードで文字を打つ際、入力が思ったように出来なくて困った事は有りませんか?文字の入力中にうっかりどこかのキーを触ってしまい、英語が入力出来なくなる事も。
キーボード入力では英語から平仮名の変換は頻繁に行いますが、英語の大文字小文字の切り替えはたまにしか使わないので迷いますよね。
そこで、この記事では以下の様なキーボード入力のお悩み事を解説しています。
- 小文字を大文字に変換したい
- 通常は小文字が良いのに、英字が大文字になる
決して難しくはありません。しかも一度理解すればずっと役立つ知識です。
英字(アルファベット)の変換方法が分かるとタイピングも速くなり、入力のストレスもなくなりますよ。
この記事の目次
キーボードが大文字になる原因
入力時にアルファベットが大文字になるのは、キーボードの左側にあるCapsLock(キャプスロック)キーがオンになっているから。CapsLockキーがオンになっている間はずっと大文字しか打てません。
つまりCapsLockキーのオン( オフ) を切り替えれば、大文字と小文字の入力も切り替わる訳です。
これはWindowsでもMacでも同じ方法なので簡単ですね。
他にも一時的に大文字小文字の切り替える方法があるので、CapsLockと併せて、キー操作の方法を紹介していきます。
大文字小文字を切り替えるキー操作2つ


英語の大文字小文字を変換できるキー操作は、先に紹介したCapsLockキーとShiftキーの2つがあります。
- CapsLockキーで入力切り替え(ずっと変換)
- Shiftキーで大文字小文字を変換(押すたびに変換)
1.CapsLockキーで入力切り替え
CapsLockキーをただ押すだけでは大文字と小文字は切り替わりません。Shiftキーを押しながらCapsLockキーを押すことでオンとオフが交互に切り替わります。
キーボードによっては、CapsLockキーやキーボード右上にある「Caps Lock」ランプが点灯する事でオンの状態を確認出来ます。
2.Shiftキーで大文字小文字を変換
一文字だけなど必要に応じて大文字を入力したい場合は、Shiftキーを押しながら文字を入力します。Shiftキーを押している間は大文字入力になります。
タイピングで英語がスムーズになるメリットがある
今回は英語の入力時にアルファベットを大文字や小文字に変換する方法をお伝えしました。知ってしまえば簡単ですよね。
英字の入力がスムーズになるとタイピングが速くなるメリットがあります。是非、覚えて下さいね。