Google検索 演算子「site:」で自分のブログを調査する方法

画像:Google検索 演算子「site:」で自分のブログを調査する方法

ブログ運営を上手くやっていくコツは、今まで書き溜めた記事をきちんと管理する事。過去に書いた記事によっては情報を修正やリライトする必要もあります。

ですが、目的の情報がどの記事に載っているのか管理しきれていない場合もありますよね。

実は今回紹介するGoogle検索テクニックで演算子site:」を使えば、特定の記事だけ検索結果に一覧表示させる事が可能です。

例えば、ブログ記事で以下の様な記事を見つけるのに役立ちます。

  • 西暦や日付け、キーワードが入った記事
  • アフィリエイトのキャンペーン情報を扱った記事
  • お勧め商品の差し替えをしたい記事など

さらには、この検索演算子を使えばGoogleの検索結果にどの様に表示され、インデックスされているのか確認する事も出来ます。

自分のブログ調査やだけでなく競合調査にも役立ちますので、ブログ運営にお役立てくださいね。

下記サイト記事を参考に不要なものは削除、分かり易くオリジナルの解説を入れました。原文は参考元をどうぞ。

参考元:25 Killer Combos for Google’s Site: Operator
著者:Dr. Peter J. Meyers

Google検索の演算子を使う時のコツ

画像:Google検索の演算子を使う時のコツ

注意点として「site:」のセミコロンの後にはスペースを入れない事。入れると普通の検索になってしまいます。

検索結果に表示される順番はランダムです。

演算子site:」に、ルートドメインまたはサブドメインを組み合わせて検索すると、演算子は、そのドメインでインデックスされているページ数の推定数を返します。

「推定数」なのは以下の理由からです。

Google検索セントラルにも書いてありますが、インデックスされていても常に表示される保証はありません。また、WWWありと無しでは検索結果も同じではありません。

あきらかにインデックスがおかしい時はサーチコンソールのURL検査ツールでエラーが無いかチェックしてみましょう。

1. site:example.com

まずはGoogle検索「site:」の基本形です。

記述例

site:amazon.com

分かり易いようにAmazonを例にしています。

Amazonの様に大規模サイトだと当然ページ数は膨大になります。Googleの検索結果ではある程度のページ数までしか表示されず、再検索を求められます。

この膨大なページを絞り込む為に活躍するのが、次から紹介していくコマンドオプションの組み合わせです。

2. site:example.com/folder

最も簡単な方法は、フォルダー(「/books」など)をルートドメインの最後に追加するだけです。自分のブログであればフォルダ名などを入れてみましょう。

そのフォルダ以下のブログ記事が一覧で検索結果に表示されます。

記述例

site:amazon.com/books

単純なコマンドではありますが、もし、自分のサイトで構成がわかっていれば、すばやくクロールの問題発見に使う事が出来ます。

3. site:sub.example.com

特定のサブドメインを絞り込む事も出来ます。クエリで完全なサブドメインを使用するだけです。
「1.」の方法ではすべてのサブドメインを検索出来ますが、「3.」は、誤ってクロールされた可能性のある開発の追跡やサブドメインのステージングなどを検索するのに非常に役立ちます。

記述例

site:local.amazon.com

4. site:example.com inurl:www

「inurl:」演算子は、インデックスされているURL内の特定のテキストを検索します。「site:」と「inurl:」を組み合わせて、完全なURLでサブドメインを見つけることができます。

「3.」との違いですが、「inurl:」は、フォルダやページ/ファイル名など、URL内の任意の場所のテキストを検索します。
その為、サブドメインを追跡する場合は望ましくない場合もありますが、サブドメインを入力して直接検索するよりもはるかに柔軟性があります。

例5と6でその理由を解説します。

記述例

site:amazon.com inurl:local

5. site:example.com -inurl:www

[-]を「inurl:」コマンドの前につけ「-inurl:www」とする事で、そのテキストを検索結果から除外するという意味になります。

この例では「www」が付いていないドメインだけを検索出来ます。

「www」が付いていないドメインで運用しているにも関わらずインデックスされているなど、問題を見つけるのに役立ちます。

記述例

site:amazon.com -inurl:local

6. site:example.com -inurl:www -inurl:dev -inurl:aws

Googleの演算子の殆どは組み合わせて検索できます。記述例の様に半角スペースを間に入れ、つなげて書く事でより詳細に検索を絞り込む事が出来ます。

例えば、自分が管理しているものをすべて除外していく事で、逆に、把握していないドメインを見つける事が出来るかもしれません。

記述例

site:amazon.com -inurl:www -inurl:local -inurl:aws

7. site:example.com inurl:https

通常、「https:」、「ftp:」 といったプロトコルを「site:」で直接検索は出来ません。ですが、「https」を「inurl:」演算子に入れると、Googleがインデックスに登録した安全なページを表示できます。

記述例

site:amazon.com inurl:https

8. site:example.com inurl:param

サイトによってはURLパラメーターを使用してページを作成している事もあります。その場合、「inurl:」とパラメーター名を使用すれば検索する事が出来ます。

記述例

site:amazon.com inurl:ref

「inurl:ref」の様な単語は、パラメーターだけでなくドメインにも含まれている事が有ります。一般的な単語のパラメータを検索するときは注意してください。

9. site:example.com -inurl:param

「-inurl:」、色やサイズなど様々なパラメータを持つ事が多いECサイトに便利な検索テクニックです。

具体的には、「inurl:」と「-inurl:」を組み合わせて、 一部のパラメーターを含め、他のパラメーターを除外します。

複数の演算子を繋げて使えるのは「6.」で説明した通りです。

記述例

site:amazon.com -inurl:ref

10. site:example.com ここにテキストを入力

「site:」演算子はテキストと組み合わせる事も出来ます。これにより、指定されたサイト内のページ全体のコンテンツが検索されます。

Googleは入力したテキストのフレーズに一致したものを検索結果として表示することがあります。完全一致のテキストにしたい時は次の「11.」の例の様に引用符で囲みます。

記述例

site:amazon.com free kindle books

入力したテキストは「free Kindle books」ですが、「free books on Kindle」も表示されるかもしれません。

11. site:example.com”ここにテキストを入力”

完全一致のフレーズを検索する場合は、引用符で囲んでください。サイトの複数のページで使われているテキストを検索するのに非常に役立ちます。

例えば、複数のブログ記事内で扱っている特定のキーワードを変更したいけど、どの記事が対象か判らない時などです。

記事をすべて管理出来ていれば問題ありませんが、そうでない時に検索すればサイトから対象記事だけを抜き出して表示させる事が出来るというわけです。

記述例

site:amazon.com"free kindle books"

12. site:example.com/folder”ここにテキストを入力”

「2.」で紹介した方法から更に詳細に絞り込むテクニックです。例えば、ハリーポッターの本を探すならサイト全体から探すより「books」など特定の場所から絞り込んで探す方が良いでしょう。

記述例

site:amazon.com/books"ハリーポッター"

13. site:example.com this OR that

探したいテキストがあいまいで正確でない場合に、キーワードをORの前後に指定して検索します。

2つのキーワードのどちらか、あるいは両方が該当するページが検索結果に表示されます。

記述例

site:amazon.com マック OR ウィンドウズ

14. site:example.com”top * ways”

アスタリスク[*]は、Google検索でワイルドカードとして使用できます

ワイルドカード[*]演算子とは、ブログなどで使用する特殊文字の事。どんな対象文字、ないし文字列にもマッチするものの事です。

記述例

site:amazon.com "top * books"

この例の場合、「トップ * の本」は「トップ40の本」や「トップのキャリア管理の本」等にも一致する可能性があります。

ブログ記事内に該当する文字列があれば、該当するその記事が検索結果に一覧表示されます。

15. site:example.com intitle:”text goes here”

「intitle:」演算子は、<TITLE> </ TITLE>タグに表示されるテキストにのみ一致します。

タイトルにはSEO的に重要なキーワードが含まれている事が多いため、チェックしたいキーワードがどの記事に入っているのか確認してみましょう。

記述例

site:amazon.com "top * books"

16. site:example.com intitle:”text*here”

例「14.」のワイルドカード検索と同じですが、特にページタイトルを対象としています。引用符で囲み、アスタリスクの前後はスペースを空けない様にします。

記述例

site:fueru.info intitle:"かわいい*コード"

17. intitle:”ここにテキストを入力”

自分のブログでは無く、Web全体で重複したタイトルが無いか調査出来ます。

「intitle:」の後に自分のブログ記事のタイトルを引用符で囲んで入力します。記事が誰かにコピーされていたり、重複したタイトルが存在していないか調査するのに役立ちます。

記述例

intitle:"かわいい*コード"

18. site:example.com intext:”テキストはここに表示されます”

「intext:」演算子は、ブログ記事の本文でテキストを検索します。本文のテキストはタイトルで使われている事もありますが、検索対象ではありません。ですがURLのテキストとは一致します。

記述例

site:fueru.info intext:"かわいい"

19. site:example.com”テキストはここにあります” -intitle:”テキストはここにあります”

「intext:」を使用するとタイトルを検索対象にはしませんが、検索結果から削除される訳では有りません。検索結果からタイトルの言及を明確に削除したい場合は、「-intitle:」を使用してください。

記述例

site:fueru.info intext:"かわいい" -intitle:"かわいい"

20. site:example.com filetype:pdf

「filetype:」を使用すると、Googleがファイル拡張子のみを検索するように指定できます。例えば、pdfやxlsを指定すればこれらのファイルを見つける事が出来ます。

記述例

site:amazon.com filetype:pdf

さいごに

Google検索には沢山の演算子がありますが、自分のブログを調査・分析に使える「site:」演算子を紹介しました。

競合調査にも使えますが、自分のブログやウェブサイトに使う方が便利です。

画像:サイトマップの設定からサーチコンソール登録まで。

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