Twitterはよく仕様が変わりますが、2023年現在のTwitterで使えるプロフィール用の画像サイズをまとめました。
実は、Twitterプロフィールの設定に使う「ヘッダーサイズ」と「アイコンサイズ」には最適なサイズがあります。
色んな方のTwitterプロフィールを見てみると、画像がぼやけていたり、画像の端が切れている事が多いです。
原因は簡単で、Twitterで決められた画像サイズで設定をしていないから。更に言えば、PCとスマホでのサイズも違います。
今回は、これらプロフィールで使う画像が上手く表示される画像サイズや注意点を紹介しますので参考にして下さいね。
この記事の目次
Twitterのヘッダーサイズ
Twitterの画像の設定は簡単です。公式がヘッダー画像のサンプル画像を用意してくれているので、それをベースに画像を作れば端が切れたりしません。もちろんPC、スマホ両方で使えます。
プロフィール画像は設定にコツがありますので、合わせて説明いたしますね。

画像ファイル形式・データサイズ
ファイル形式:JPEG、GIF、PNG
プロフィール画像:最大ファイルサイズは2MB。
ヘッダー画像サイズ
ヘッダー画像の公式推奨サイズは1500 x 500ピクセル。
同じ比率の800 × 267ピクセルでも良いかと思います。
公式推奨サイズは1500 x 500ピクセルですが、これは高解像度のスマホなどで見たときに画像がぼやけるのを防ぐため。また、PCやスマホでも画像の端が切れる事もありません。
Twitterが用意している最適なサイズのヘッダー画像から推奨サイズのヘッダー画像がダウンロード出来ます。
アップする際にサイズを調整出来ますが、Twitterの場合、小さい画像(元画像)を拡大していく調整方法です。アップした元画像が大き過ぎるとそれ以上縮小出来ないので注意が必要です。
Twitterのアイコンサイズ

サンプル画像は縦長サイズを使っています。仕様では、縦か横を比べて、小さい方のサイズでフィットするので、縦側サイズが溢れてはみ出します。
その結果、上下が切れていますが、画像下のスライドボタンではこれ以上小さく出来ません。画像を上下にドラッグは出来ますが。
※円形で背景が一部透過している等、凝ったデザインは注意が必要です。今回は円形画像が円形で切り抜かれて、仕上がりがおかしかったので、背景をべた塗りに修正しました。

切り抜かれるエリアが分かりやすい様に、赤の点線を付けてみました。今回の元画像は設定時に切り抜かれる事を見越して、あらかじめ上背景を長くしておきました。設定画面で上下にドラッグして位置調整すれば完成です。
おすすめポイントは正方形の画像表示させたい部分は400 x 400ピクセルより若干小さめにする事。あとはドラッグで微調整するだけ。
アップする際にサイズを調整出来ますが、Twitterの場合、小さい画像(元画像)を拡大していく調整方法です。アップした元画像が大き過ぎるとそれ以上縮小出来ないので注意が必要です。
オリジナルのアイコンを用意するには?
TwitterやInstagramではアイコンがとても重要です。自分らしさや個性を出せるのでこだわりたいですよね。
とはいえ、自分の顔写真を使うのに抵抗があったりしませんか?
「写真はちょっとな・・・」という方々は、実際にココナラでアイコンを依頼して貰っています。
でも「ココナラの絵師さんにも写真を渡したくないんだけど」と言う方は、イラストを依頼する際に相談してみて下さいね。
まとめ – 画像サイズ以外の注意点
いかがでしたか?ややこしいSNSの設定もマニュアル通りにやれば上手く設定出来ます。
注意点は、PCとスマホで共通の画像を使う為、PCと違ってスマホでは小さく表示される事。画像に書いてある元々小さい文字や被写体は、スマホでは更に小さくなり内容が判別出来ません。
必ずPCだけでなくスマホでの見え方も確認しましょう。画像を用意する際のポイントは、先にスマホでの見え方を考慮する事です。
ココナラでアイコンを依頼する際は注意して下さいね。