最近スペックが大幅に向上したロリポップでは、WordPress(ワードプレス)だって簡単にインストール出来てしまいます!ロリポップの公式サイトに分かり易い説明ページもあります。
そんな、ただでさえ分かり易いインストールを、更に分かり易く説明して行きたいと思います。

画像も入れて説明してあるので初心者の方でも大丈夫です。手順通りやれば難しくありません。
困った時はメール・電話・チャットで対応してくれます。
チャットで対応してもらえるのはいいですよね。電話だと専門用語とか出てきたらドキドキしますから。
この記事の目次
WordPress(ワードプレス)簡単インストール
ロリポップには「WordPress簡単インストール」という機能があります。名前の通りですが、手順に沿って情報を入力すれば、WordPressのインストールが完了します。
画面左のメニューからサイト作成ツールを選択

左メニューの「サイト作成ツール」→「WordPress簡単インストール」から。
①WordPress簡単インストール
サイト作成ツールの中に「WordPress簡単インストール」があるので選択します。
「WordPressのインストール先・設定」というページが表示されます。
WordPressのインストール先・設定

①インストール先 – サイトURL ドメイン
ロリポップの※ドメイン無料キャンペーンで貰った独自ドメインがあれば入力します。キャンペーンを利用しなかった場合は、ご自身で取得してくださいね。
※条件を満たせば 12ヶ月契約するとドメインがずっーと無料!
②インストール先 – サイトURL ディレクトリ
ここはあえて空白でも構いません。もちろんドメインの下層ディレクトリ(フォルダ)にインストールする事も可能です。
その場合は別途ファイルの書き換えをする必要があります。自信が無ければ空白にしておきましょう。
WordPressの設定

①サイトのタイトル
そのままです。サイトのタイトルを入れます。ワードプレスのインストール後に管理画面から変更出来るので空白でもOK。
②ユーザー名
ワードプレスのログイン画面で必要になります。
③パスワード
同じくワードプレスのログイン画面で必要になります。忘れないでね。
④メールアドレス
ワードプレスからの大事な通知を受け取るアドレスを入れます。ワードプレスをインストール後の管理画面から変更出来ます。
⑤プライバシー
これからブログの設定をしていくので、今はまだ公開したくはありません。なのでチェックは外しておきましょう。
これもインストール後の管理画面からチェックの付け外しが出来ます。記事を作成出来たら忘れずに「公開する」設定にしましょう。
すべて問題なければ、一番下の「入力内容確認」をクリックしてください。
インストールするWordPressの設定確認

①承諾する
入力内容が表示されますので、問題なければ、「承諾する」にチェックを入れ、「インストール」をクリック。
インストールしたWordPressの確認

もうこれでインストールが出来てしまいました。インストール先に「index.html」ファイルがある場合は削除しておく必要があります。初期状態では存在しないと思いますが。
①管理者ページURL
管理者ページとはワードプレスへのログイン画面の事です。最初に設定入力した、ユーザー名とパスワードでログインします。
セキュリティ対策の為、以下のプラグインでの設定をおすすめします。
独自ドメインにはSSL設定しておきましょう。

もし設定していないのであれば、設定しておきましょう。

左メニューの「設定」→「一般」から。
独自ドメインにSSL設定をしてあったとしても、ワードプレスの管理画面には反映されていません。その為、インストール後に「http://」から「https://」へ変更しておきましょう。変更して保存すると一度強制的にログアウトします。
また普通にログイン出来ますのでご安心を。今後、サイト表示は「https://独自ドメイン/」で確認してください。アドレスバーに鍵マークが出ていて「接続は保護されています」となれば問題無く設定出来ています。
①WordPressアドレス(URL)
ワードプレスインストール後に「http://」から「https://」へ変更。
②サイトアドレス(URL)
こちらもワードプレスインストール後に「http://」から「https://」へ変更。
おまけ ロリポップでのSSL設定方法
独自SSLで保護されているかを確認してみましょう。

左メニューの「セキュリティ」→「独自SSL証明書導入」から。
①「セキュリティ」→「独自SSL証明書導入」を選択
独自SSL(無料)の設定画面へ。
②独自SSLで保護されているドメイン
SSL設定されていればここにドメインが表示されます。
独自SSLで保護されていない時は?

①独自SSLで保護されていないドメイン
まだSSL保護されていないドメインの一覧が表示されます。
②独自SSLで保護したいドメインを選択
独自SSL保護を有効にしたいドメインにチェックを入れます。
③独自SSL(無料)を設定する
ボタンをクリックすると「SSL保護無効」から「SSL設定作業中」に変わります。
設定は5分ほどかかります。完了すると「SSL保護有効」になり「SSLで保護されているドメイン」の方に表示されます。
まとめ
いかがでいたか?ひとつずつ設定すれば簡単ですね。
注意点として、
独自SSLはドメイン取得時にやっておくと良いです。説明の様にインストール時でも可能です。インストール後は管理画面からURLを「https」に変更するのを忘れないように。